☆アトリエ アート ルゴッサ 多加久による爬虫類標本画の制作 活動 出来事の記録とレプタイル アート標本ショップギャラリーの運営に関するブログです。


by 多加久

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カテゴリ:制作記録( 62 )

一年越しの制作 完成!


多加久です。


イシガメがやっと先日2クラッチ目を産みました。

7個産んで全て有精卵です。

ツイッターには書きましたが1クラッチの全てが全滅したのでこの7個はなんとしても、と言った感じです。


あと、密かに気にとめてるのはキタクロコブの産卵ですが、なかなか生む予兆をキャッチ出来ず、何度か飼育水を真っ白にしてしまったりでまだ今年は1つもゲットできてません。


まあ、あとひと月もすれば引っ越しで家中バタバタするので、なすがまま、卵を回収できるのも出来ないのも運任せでいいのかなと思います。



では、標本画の完成報告です。


ちょうど一年前にツイッターで知り合いになった方からある3つの制作依頼を頂きました。

内容はトカゲ1点とヘビ2点でした。


この頃の僕はヘビもトカゲも描いておらず実際このお仕事を引き受けるべきかを悩みましたが…


「迷ったらGO」


と言う僕の中にある内なる神の言葉が発動しその制作を受けました。


ただ、先方様には「トカゲもヘビもまだ僕は描いたことはないのでちょっと長めに制作期間を頂きたい」と断りを入れ半年の時間を頂きました。


この頃はとんぶり市の出店準備や色々ありオーダーに着手出来たのが10月の終わり頃。


まずトカゲから、という事でドキドキしながら形態の観察や完成までのプロセスをイメージし、それに必要な技術が自分にあるかないか、など未知の領域で期待と不安のなか制作を始めました。


これは「試作」ではなく実際のオーダーなのだ!

そう、ここはもうベトナムのジャングルの中…実戦なのだ!

と言うプレッシャーがかなりありました(^_^;)


いざとなったら描けませんでしたと依頼人様に謝ればいい。

と言う選択肢は引き受ける時に封印しました。


そして何度も何度も奇跡が重なりトカゲの方が年明けに完成しました。


ミミナシオオトカゲです。

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これと同時に進行させていたヘビ二点は今だから言いますが、完成させる自信が無くなっていて毎日夢の中でも「ウロコを綺麗に描き並べる方法はないのか⁈」と半ばうなされていました(笑)


ヘビがランダムにうねり、その曲線がつくるR(半径)には放射回転する線が浮かび上がり、その線上に美しく斜列するウロコの表現が最大の難敵でした。

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とにかく色々なやり方描き方でアプローチし、やっとヘビのウロコ描写の規則性を知ることが出来ました。


行き当たりばったりのガムシャラ系成せば成る!的なゴリ押し系のやり方ではなく、要はこの方法なら常に一定のクオリティで描けるマニュアルを探せました。


そして、その上で依頼された2種の特徴を観察して…


この度やっと完成しました。


久米島産 本ハブ(銀ハブ)

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アマガサヘビ

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丁度一年という長い時を経て完成!

よくやった!と自分を褒めたいところですが、そうではなく、この長い長い期間をお待ちいただけた依頼人様に本当に本当に心より感謝致します。


もしもお待ちいただけなく「もういい」と愛想を尽かされていたならばこちらも諦め制作の手を止めて完成には至らず、今まで描けなかったヘビはそのまま描けないままになっていたでしょう。


そしてさらに実際に液体標本を送って頂き実物を直に見て、触れ、学ぶことも出来ましたし、打ち合わせや相談などのやりとりの中で依頼人様のセンスも拝借させて頂きました。


成長させて頂けた…。


これは他のご依頼でも多々感じる事ですが、今回は最大にそう感じるのです。




ありがとうございました!





★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★


● 2018.10.07(sun)

ぶりくら市


● 2018.11.11(sun)

とんぶり市


●標本画のオーダー制作に関するお問い合わせはcorobopic610@softbank.ne.jpまたはレプタイル アート標本 ネットショップギャラリーよりお問い合わせください。









by art-rugosa | 2018-07-14 02:40 | 制作記録 | Comments(0)

制作中 三点 経過


多加久です。


暑さがちょっと落ち着いた感じですね。

とは言っても30度はありますが、35度とかいくとエアコンの室外機が熱せられてクーラーの効きが弱くなるんです。


そう、今年のイシガメの1stクラッチが全滅しました。保温状態は悪くなかったので卵そのものの問題だと思います。

また、2ndをなかなか産みません。

今年初めの寒さが影響してるのでしょうか。


では、制作過程の報告です。


最近はヘビに力を入れてましたのでカメの制作となるととても新鮮な感覚になります。


ヘビの描写は爬虫類の中でもかなりの精密さが必要だと感じますが、その描写モードでカメを描くとあまりにも学術的になってしまい、ある意味面白味がなくなる気がします。(ヘビは学術的モードで臨んでトントンなのです)


僕の標本画制作のベースにはその雰囲気を重視したい気持ちがあります。


写真のようなリアルさでもなく、

アメリカンポップアートの様なファッショナブルで派手やかなものでもなく、


ドーランのような古めかしくも甘い香りが漂ってくるノスタルジックでどことなく気だるささえも感じる、見る人の感情を外側に放つのでなく、内面に優しく入ってくるゆっくりと回るオルゴールの音色の様な…。


言葉で伝えるには限界があります^^;

だから、人は絵を描くのかと思います。



こちらはK様オーダーのニホンイシガメです。

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K様飼育個体の描写となります。

制作前の打ち合わせで色々とご要望を頂きましたが、その中に「ヤマガメ感」と言うのがあり、その辺の追求に集中してます。


ニホンイシガメは四肢の爪や指を観察するとミズガメ等のそれよりもスペングラーヤマガメやセマルハコガメなどに近い形態になってます。


餌の飲み込みも水中でなくともできるので元々ヤマガメに近い種なのでしょう。


因みにこちらの背景はゴールドバックになります。

イシガメに金の背景は似合います。




こちらはI様オーダーの海南産クロハラモエギハコガメです。

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柄を入れる前の状態です。

こちらも飼育個体で、カラーはアッシュトーンでかなりシブい色味です。


モエギハコガメって、イメージ的に果物の質感を持っているんです。

スペングラーもそうですが、甲羅の表面がイチヂクやスイカやザクロの様な雰囲気を感じます。





そしてこちらはA様オーダーのアメリカドクトカゲです。

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6/10BOで展示したアメドクよりちょっと小さいサイズで全長30㎝描写となります。


アメドクってカラーが何パターンかありますが、僕はこの様なピンク系が好きかもしれません。



この三点も完成まであと少しですね。







★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★


● 2018.10.07(sun)

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by art-rugosa | 2018-07-09 02:10 | 制作記録 | Comments(0)

制作近況 ヘビ2点



多加久です。


梅雨が明けたのでしょうか、もう真夏の陽気ですね。


すでにリビングとアトリエはクーラーつけっぱなしの状態になってます。

カメの孵化ケースの保温の関係もあり室温は25度にしてあります。


飼育部屋は30度超えてますね(^_^;)


ヘビやトカゲは暑いのかよく水浴びをしています。

飼育数が増えるとケージも増え、よって照明器具や濾過器なども増え、結果それらの熱で室温が上昇しますから、部屋の空間に対してやはり過密になり過ぎている証拠かもしれませんね。

今日は室温32度あります。


さて、オーダー制作の状況報告です。

状態報告は主にツイッターでやってますが、こちらでもたまには。


こちらはT様オーダーの2点で

アマガサヘビと

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本ハブ(久米島産)です。

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この2点はもう1年前に制作依頼を頂いたのですが、当時はまだヘビを描いておらず、0からのスタートという事でまず半年程時間を頂きました。

それがあれよと言う間に1年が経ち、この程やっと完成の見込みが見えました。

気長にお待ち頂いた依頼人様には心より感謝です。


ヘビの制作は9割がウロコのモデリングです。

頭の先から尾前まで淡々とウロコをポツポツと乗せていきます。

それが完了すればいざ柄入れと着色となるわけですが、これが一番楽しくもあり緊張する瞬間でもあります。

ミスしても修正可能ですが、やはり長時間かけてコツコツと積み上げてきた部分で粗相をすればショックは大きいのです。


だから慎重に、大切に、デリケートに…

となると、たまに無呼吸状態になっている時もあります(笑)


ハブの方は沖縄県の久米島に生息する銀ハブで独特な柄が特徴です。


個人的には他のハブの柄よりも地と柄の面積的なバランスが心地よいなと感じます。


以上、今日はこの2点の途中経過を報告しました。




★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★


● 2018.10.07(sun)

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by art-rugosa | 2018-07-01 12:30 | 制作記録 | Comments(0)

出展作品 制作中 近況

多加久です。


久々に色々近況報告です。


数日前までは冬並みに寒かったりしてましたが今週は暖かいというか暑いくらいの日が続くみたいですね。


外のカメ達は徐々に活動的になり、水も汚し始め冬場は撤去していた濾過器も先日設置しました。


レッドベリーやイシガメ達は葉野菜や緑の鯉のエサから与えています。

しばらくしてからレプトミンやカメプロス、肉類を与えます。


室内のカメ達も食欲旺盛で、みんな元気にしています。

抱卵しているカメも数頭いて暴れたり脱走したりで賑やかです。


大型のカメはスペースをとる、と言いますが最近はその意味がよくわかります。

甲長30センチのカメには120センチのケージを用意してあげればそれでokではなくメスならその個体が産卵できる十分なスペースを確保してあげなければなりませんからね。

甲羅干しの陸場だって必要だし、水換えでカメをちょっと外に出しておくにも、外で日光浴させるにもそれ用の大きなケージが必要なわけです。


うちにはその甲長30㎝付近に達するポテンシャルが少なくとも4頭くらいいます。


積極的に飼育する側のモチベーションをアップする必要がありますよね。



さて、6/10浅草Black Out! 出展作品の制作は順調に進んでいて今日辺りが折り返し地点。

明日からダーっと仕上げにかかります。

オーダー頂いている分も描いていますが、

この出展作品の制作はアナーキーな自由課題の様なものであり、これらと依頼を受けたものを並行してやるのが難しくなり、オーダーの方は少々手を止めさせて頂いております。


出展作品はカメ6点、トカゲ6点、ヘビ2点を制作中です。

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とても順調にいってますよ!

全てマグレなんじゃないかと思うほど(笑)


何はともあれ、これまでのアート標本とは一新したビジュアルで発表させていただきます!


私たちの生活に喜びをもたらしてくれる爬虫類達に敬意を込めて、あと1ヶ月全身全霊頑張ります。


★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★


● 2018.6.10(sun) Black Out! 出展

東京都立 産業貿易センター・台東館 7F


●現在オーダー制作を一時ストップさせて頂いております。オーダー再開は6/1からとなります。


●レプタイル アート標本 ショップギャラリー






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by art-rugosa | 2018-05-14 10:40 | 制作記録 | Comments(0)

オーダー制作 完成報告

多加久です。


2018年も駆け抜けるように時が流れいつしかもう5月に入りました。


頭の中は既に秋のぶりくら、とんぶり市の事を考えています。


そして体は来月のBOにての新デザインの制作にフル回転中で、毎日ガンガンやってます。


以前は一週間かかった仕事が今では2日半で完了させる事が出来るくらいに成長しました。

と言うかこれは気持ちの問題で、ゴールが明確に見えているとその過程はあまり考えなくて済むので快速列車の様に疾走できます。


日々やること「to doリスト」を明日の自分に指示して、今をto doしています。


あと1ヶ月、頑張ります。



それでは最近完成しましたオーダー制作の報告です。


こちらはS様ご依頼のインドホシガメのベビーの肖像です。

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依頼人様のお話ではベビーと言える時期はとっくに過ぎたのだけどなかなか大きくなれない子のようで、制作中はこの子の健やかな成長を祈りながら描きました。

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リクガメのベビーは独特な可愛さがありますよね。

まん丸な甲羅。ぷっくらとした手足。動きもゼンマイ仕掛けの様にコミカルです。


うちにはリクガメは1匹も居ませんがいつかは飼育してみたいです。





そしてこちらはL様オーダーのアオウミガメです。

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沖縄県の慶良間諸島の中にる阿嘉島という島のビーチに住んでいる「日出美」と呼ばれる個体の肖像になります。


大きさはこの通りです。

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今回の背景には海の底に揺らめく青い水紋様をイメージしました。


ウミガメってまさに天使ですよね。


依頼人様はこの日出美に会いに10年以上も毎年阿嘉島に行かれていると聞きました。


きっと深い絆で結ばれているのだと思います。


以上、完成報告でした。




★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★


● 2018.6.10(sun) Black Out! 出展

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by art-rugosa | 2018-05-09 03:41 | 制作記録 | Comments(0)

4点 完成しています!

多加久です。


現在6/10BO出品作品の制作をメインに活動していますがオーダー制作も少数ですが並行して描いています。


完成品の報告です。


オルナータDBTのブラックバックのイエローブロッチです。

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同じくオルナータDBTでフラワーバックです。

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こちらはテキサスDBTの幼体です。

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この三点は中国からのご依頼でした。




そしてこちらはマツカサトカゲです。

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この前に描いたのはヒガシでしたが今回はニシマツカサトカゲです。


以上完成報告でした。






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by art-rugosa | 2018-04-16 07:55 | 制作記録 | Comments(0)

色々 完成してます。

多加久です。


4点、完成していますので報告いたします。


まずはカメでオルナータDBTフラワーバックです。

フラワーバックはもう何点も描きましたが、常に色々模索しています。

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いつも一面に広がるひまわり畑をイメージしながら描いています。

心が震え立つようなフラワーバックをいつか描いてみたいです。





こちらはクレスです。

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クレスでもかなりハイカラなクレスですよね。

初めてのサイドビューです。

色々課題はありますが、今のスキルで100%出し切りました。




次はソバージュネコメガエルです。

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とても思い通りに仕上がりました。全体的な雰囲気とかその雰囲気から感じる匂いとか…。(ドーランの様なレトロな甘いふわっとした)

このカエルを初めて知った時に受けたノスタルジーをコッソリ表現しました。




そして、ヘビです。

グリーンツリーパイソン アルーです。

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こちらはオーダー頂いてからとにかく時間がかかりました。

ヘビはまだまだ先の予定でしたが昨年夏から勉強を初めて試作を描いていました。


ヘビを描くときは大抵ウロコの描写は省略したりぼかしたり、線をクロスさせて表現したり、なのだと思いますが、ヘビの描写はウロコが要だと感じました。

時間や効率とか考えると確かに賛否両論ありそうですが、油絵の具でウロコを一枚一枚「打っていく」スタイルを選びました。


ウロコを打つのに16時間。

仕上げの着色は正味40分。

全体の96%がモデリングという事です。


仕上げてみて、課題は色々あります。

次作のヘビの為に新手の道具をいくつか揃えました。


次が楽しみです。





★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★

● 2018.6.10(sun) Black Out! 出展

東京都立 産業貿易センター・台東館 7F


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by art-rugosa | 2018-03-25 13:21 | 制作記録 | Comments(0)

完成品4枚

多加久です。


3月も駆け抜けるように日々が過ぎていきますね。

もう半ばに入ります。


オーダーの方が何枚か完成していますので報告致します。


まず、テラピンからで、H様よりオーダー頂きました。

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頭の柄や甲の白さは依頼人様のご希望でこのようなカロリナになりました。

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甲羅の白さの調節は簡単で「カラーグレース」と言う技法で段階的に色味の深さを調節できます。





こちらも同じくH様オーダーでアルマジロヨロイトカゲです。

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全長は20センチほどの実寸大で描写しました。


ポイントは全身に纏ったヨロイです。

そしてトゲです。

この辺りを立体的に描写(造形)すれば本種の魅力が表現できるかな、と思い頑張りました。





次はF様よりオーダー頂きました2枚を紹介します。


こちらはデプレッサイワトカゲです。

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全長は12㎝での描写です。

小さい割にはテクスチャ表現のやり甲斐があるトカゲで、整列した菱形のウロコや縦に走るキールなど、こちらも立体的にチャレンジしました。



次はオオヨロイトカゲです。

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先程のアルマジロヨロイトカゲに姿形の構造が似ています。

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ですがこちらのトカゲの方がかなり大型で体鱗一枚一枚の形が荒々しいです。

個人的に一番魅力を感じた部分は後頭部に伸びる長いツノ状のウロコです。


このトカゲはサイドビューでも絵になりますね。



以上完成報告でした。


年末年始からバタバタした関係で全体の制作状況が遅れています。

巻き返したい気持ちもありますが、巻き返しが裏目にでる場合もあるので、あまり焦らずに一枚一枚のクオリティを重視させて頂いてます。


ご理解頂いております皆様に感謝いたします。







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by art-rugosa | 2018-03-11 02:54 | 制作記録 | Comments(0)

トカゲ、カメ標本画 2点完成

多加久です。


オーダー制作が2点完成しましたので報告です。


こちらはU様オーダー制作フトアゴヒゲトカゲです。

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トカゲやヘビもそうですが、カメとは体の構造が違うだけにキャンバスの形も合わせる必要かあります。


このフトアゴは全体をストレートに縦長構図を取ってみました。


フレーム含めた標本画サイズは693×271㎜でナガクビガメで使うキャンバスよりも縦にスリムとなります。


この先はキャンバスの形状も含めて標本画全体をデザインするのも楽しそうですね。


肝心の描写の方ですが、かなり上手くいったと感じています。

ヘビでは四苦八苦しているのにトカゲは楽に描けるのは、トカゲはカメに近い構造をしているのかなと思います。



そしてこちらはK様オーダーでニシキマゲクビガメです。

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飼育している方ならわかるのですが、この種は脱皮前に体全体が黒ずみます。


赤い個体なら赤黒い発色となりなんとも言えない渋い色味になります。


今回は依頼者様のご要望でその脱皮前のひと時の発色を標本画として記録させて頂きました。


そしてかなりマニアックな話になりますが、この種は時より頭部に兜の様な冠の様な紋様が浮き上がります。

僕も本種を飼育していますが実際に若葉の様な模様が浮き出た個体がいました。


今回制作期間中に紋様が現れたのでそれも追加して描写しました。



このカメ、日本ではかなりポピュラーで手に入れやすいカメですが、これ程カラフルで美しい種はなかなかいないと思います。






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by art-rugosa | 2018-02-24 01:42 | 制作記録 | Comments(0)

完成品4点

多加久です。


年末年始に色々あり今年はスタートが少々出遅れ未だに通常運転まで追いつけてない状況です。


ご依頼者各位へ完成の報告が遅れています事をこの場にてお詫び申し上げます。


今年に入って完成した作品は以下となります。


K様オーダー モンキヨコクビガメ

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このカメ、四肢のウロコの配置が独特です。




S様オーダーのニホンイシガメ

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ハイイエローの個体をイメージしました。





B様オーダーのハナガメ ベビー

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手のひらサイズの標本画。

このミニチュア感はなかなかいい感じです。

幼体シリーズをズラリと並べるなんて面白いかもしれませんね。




こちらはイランよりG様オーダーのメソポタミアハナスッポンです。

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ご依頼者様はイランのサナンダジュという都市にある大学で自然や生物を研究する学者の方でした。




以上4点が完成しました。




今年の寒さには耐えきれず飼育部屋以外でも暖房をガンガン使っています。


電気使用料の請求額が…とんでもない数字を叩き出しています。


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by art-rugosa | 2018-02-09 07:40 | 制作記録 | Comments(0)