☆アトリエ アート ルゴッサ 多加久による爬虫類標本画の制作 活動 出来事の記録とレプタイル アート標本ショップギャラリーの運営に関するブログです。


by 多加久

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制作中 三点 経過


多加久です。


暑さがちょっと落ち着いた感じですね。

とは言っても30度はありますが、35度とかいくとエアコンの室外機が熱せられてクーラーの効きが弱くなるんです。


そう、今年のイシガメの1stクラッチが全滅しました。保温状態は悪くなかったので卵そのものの問題だと思います。

また、2ndをなかなか産みません。

今年初めの寒さが影響してるのでしょうか。


では、制作過程の報告です。


最近はヘビに力を入れてましたのでカメの制作となるととても新鮮な感覚になります。


ヘビの描写は爬虫類の中でもかなりの精密さが必要だと感じますが、その描写モードでカメを描くとあまりにも学術的になってしまい、ある意味面白味がなくなる気がします。(ヘビは学術的モードで臨んでトントンなのです)


僕の標本画制作のベースにはその雰囲気を重視したい気持ちがあります。


写真のようなリアルさでもなく、

アメリカンポップアートの様なファッショナブルで派手やかなものでもなく、


ドーランのような古めかしくも甘い香りが漂ってくるノスタルジックでどことなく気だるささえも感じる、見る人の感情を外側に放つのでなく、内面に優しく入ってくるゆっくりと回るオルゴールの音色の様な…。


言葉で伝えるには限界があります^^;

だから、人は絵を描くのかと思います。



こちらはK様オーダーのニホンイシガメです。

d0357222_02050175.jpeg

K様飼育個体の描写となります。

制作前の打ち合わせで色々とご要望を頂きましたが、その中に「ヤマガメ感」と言うのがあり、その辺の追求に集中してます。


ニホンイシガメは四肢の爪や指を観察するとミズガメ等のそれよりもスペングラーヤマガメやセマルハコガメなどに近い形態になってます。


餌の飲み込みも水中でなくともできるので元々ヤマガメに近い種なのでしょう。


因みにこちらの背景はゴールドバックになります。

イシガメに金の背景は似合います。




こちらはI様オーダーの海南産クロハラモエギハコガメです。

d0357222_02045232.jpeg

柄を入れる前の状態です。

こちらも飼育個体で、カラーはアッシュトーンでかなりシブい色味です。


モエギハコガメって、イメージ的に果物の質感を持っているんです。

スペングラーもそうですが、甲羅の表面がイチヂクやスイカやザクロの様な雰囲気を感じます。





そしてこちらはA様オーダーのアメリカドクトカゲです。

d0357222_02044309.jpeg

6/10BOで展示したアメドクよりちょっと小さいサイズで全長30㎝描写となります。


アメドクってカラーが何パターンかありますが、僕はこの様なピンク系が好きかもしれません。



この三点も完成まであと少しですね。







★★★★★★★★★お知らせ★★★★★★★★★


● 2018.10.07(sun)

ぶりくら市


● 2018.11.11(sun)

とんぶり市


●標本画のオーダー制作に関するお問い合わせはcorobopic610@softbank.ne.jpまたはレプタイル アート標本 ショップギャラリーよりお問い合わせください。









by art-rugosa | 2018-07-09 02:10 | 制作記録 | Comments(0)