☆アトリエ アート ルゴッサ 多加久による爬虫類標本画の制作 活動 出来事の記録とレプタイル アート標本ショップギャラリーの運営に関するブログです。


by 多加久

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新作 アルダブラゾウガメ

多加久です。



完成品の紹介です。


先月より制作していた甲長20㎝で描写したアルダブラゾウガメです。

d0357222_16230763.png

甲羅には成長線が無数に走り、

頭、四肢にはウロコがビッシリ。


描き手側からして一見ディティール描写が大変そうな外見のカメです。

しかしいざ描き出すと単純作業ではありますが、やればやっただけその手数が確実に形になっていく、という爽快感を感じながら制作しました。


モデリングで作り上げた成長線やウロコは上からいくら着色してもアルダの特徴をキープするので、この手のカメはある意味描きやすいのではないかと感じました。


現在更にサイズの大きい甲長30㎝アルダも制作していますが沢山の学びを得ることができましたので活かしていきたいです。





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# by art-rugosa | 2017-06-23 16:24 | 制作記録 | Comments(0)

次のオーダー制作のお知らせ

多加久です。

オーダー頂いている標本画の完成報告をいくつかさせて頂いてますが、次の制作が始まっています。


次は

オルナータDBT(中国よりオーダー)

カロリナDBT(中国よりオーダー)

テキサスDBT(中国よりオーダー)

インドホシガメ(S様特定個体)

アルダブラゾウガメ甲長30㎝(I様特定個体)

ペロポネソスフチゾリリクガメ(N様特定個体)

ワニガメ(S様オーダー)

スペングラーヤマガメ(S様オーダー)

マタマタ (アマゾン水系)(K様オーダー)


を完成させていきます。



画像はアルダブラゾウガメです。

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アルダはこれで2作目になりますが、今回のは甲長30㎝描写でかなり大きな標本画になります。


ちょうど背甲のモデリングが終わった状態です。



こちらはインドホシガメです。

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ホシガメは成長線の彫りの深さと柄の綺麗さもさる事ながら、甲羅の構造、フォルムに上品で優雅な造形美を感じます。


このインドホシガメもモデリング最中でまだ地味な作業ですが、着色した時にパッと華やかに変わる瞬間をイメージしてワクワクしながら制作しています。



楽しみです。





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# by art-rugosa | 2017-06-17 15:43 | 制作記録 | Comments(0)

完成報告2 三色のジャイマス

多加久です。


今日はこちらの完成品を紹介します。

ジャイアントマスクタートルです。

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左からブラウンタイプ、ブラックタイプ、そしてアルビノのオーダー制作です。


やはりアルビノが気になる訳ですが、

中国のあるドロガメブリーダー様からの依頼で制作しました。


現在世界で確認されているジャイアントマスクタートルのアルビノは一頭だけと聞きます。


今回依頼をくれたブリーダー様の友人がそのアルビノを所有されているようです。


ただ、その個体の描写ではなく依頼者様のイメージを織り交ぜた表現で、という事で受けました。


当初、頭に虫食い柄を描いて欲しいとのことでしたが、実際描いたら「やっぱりない方が良いかも」との事で無しに。

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甲羅は肋骨が透けて浮き上がったライトイエローのイメージで。

d0357222_06350203.png

唯一参考になる実在のアルビノの背甲には緑の苔がビッシリなので頭の中で苔を取り払って頑張って描きました。


依頼者様監修の下、何度か手直しして完成しました。

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頭の中のイメージを編集しての描写がメインという形になったわけですが、こんなのも楽しかったです。



今回の制作で参考資料等ご協力下さいました方々、ありがとうございました。



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# by art-rugosa | 2017-06-14 03:05 | 制作記録 | Comments(0)

完成報告 1

多加久です。


オーダー制作の標本画が多数完成しています。


今日は3種報告します。


まず、こちらはクロハラヘビクビガメです。

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初めて描きましたが、以前より興味のあった種でしたので楽しかったです。


ポイントはやはり首のスパイクです。

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そして目付きです。

(角度によっては可愛いまん丸な目です)


個人的にはこの種は顔付きにもかなり特徴があると思いました。




次はオオハコヨコクビガメです。

d0357222_20564494.jpg

ご覧のように真っ黒いカメです。


しかし、ただ真っ黒いだけではなく、その黒の中には抑揚があります。


そして依頼者様より甲羅表面のゴツゴツとした質感を出して欲しいとご要望があり、その部分の表現にも力を入れてみました。


黒いカメですが、こうして見ると雰囲気があります。



こちらはヒラタニオイガメです。

d0357222_20571990.jpg

中国からのオーダーです。


大変レアなカメで実物を見た事がないのでいつか生で見てみたいです。


トップビューでこの種を表現するには限界がありますね。

サイドビューもいつか制作したいです。



明日また他の完成品も報告します。




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# by art-rugosa | 2017-06-13 02:19 | 制作記録 | Comments(0)

産卵の季節です

多加久です。


6月に入りイシガメが産卵に入りました。

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昨日8日に1クラッチ7個産卵しました。

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毎年1クラッチ目の孵化率は1割2割程なのですが、今年はどうでしょうか。


今日全て発生を確認。

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昨年の1クラッチの卵よりも帯の出方が綺麗です。




それと、5/31に産んだキタクロコブチズガメの卵の方、順調です。

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産み出して2年目の5歳のメスで、昨年末からこの春まで室内でクーリング、からの産卵です。


このキタクロコブ、常にペアで泳がせているのですが、メスの半分くらいしかない小さいオスはメスのまわりをチャラチャラしてるだけにしか見えませんでしたが、しっかりやる事をやっていてくれました。


無事に孵化したら初のベビーとなります。




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# by art-rugosa | 2017-06-09 13:13 | ペット | Comments(0)

アトリエ アート ルゴッサ Profile2017

アトリエ アート ルゴッサはカメを中心とした油彩標本「レプタイル アート標本」を制作・販売しています。

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レプタイル アート標本は動物標本をアーティスティックにデザインした100%ハンドメイドのインテリア絵画です。

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シンメトリックでサイレントな構図はシンプルな空間を演出します。


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爬虫類の美しさ、知的さ、純粋さをもっと伝えたい。

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そんな想いで制作しています。





◆◆◆◆ 制作者プロフィール ◆◆◆◆


多加久

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1974年6月23日生まれ 東京都羽村市出身 B型


2000年 多摩美術大学 絵画科 油画専攻科 卒業

2013年 カメの標本画制作をはじめる

2014年 ネットショップギャラリー

「レプタイル アート標本」開設


現在、ギャラリー作品制作、注文制作、爬虫類イベント出展など、制作、展示、販売を中心に活動中。


好きなアーティスト

<画家>
クリムト / エゴン・シーレ / モディリアーニ / バルテュス

<ミュージシャン>
セルジュ・ゲンスブール / レディオヘッド/ クーラシェイカー / インディ・ザーラ


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# by art-rugosa | 2017-06-05 08:05 | アトリエ プロフィール | Comments(0)

甲板標本

多加久です。


先日、マッコードナガクビガメが脱皮しました。


この子です。名前はアポロン。

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毎回とても綺麗に脱皮するのですが、今回もこの様に背甲も腹甲も綺麗に脱ぎました。

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この脱皮殻、処分するのが勿体無いので標本を作りました。


脱皮殻を一度台紙の上に貼ります。

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再度分解します。

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これをキャンバスにパズルの様に並べでデコパージュ用の糊で加工しました。


フレームにはめて完成です。

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甲長20㎝あるカメの甲羅をこの様に広げて並べるとかなり大きいです。

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いい感じです^_^




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# by art-rugosa | 2017-06-03 11:14 | 出来事 | Comments(0)

キタクロコブチズガメ 産卵

多加久です。

キタクロコブチズガメが産卵しました。
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経過を観察していきます。



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# by art-rugosa | 2017-06-01 12:47 | ペット | Comments(0)

キャンバスサイズについて

多加久です。

今日はアート標本に使用している画材について紹介させてください。

標本画を描くキャンバスにはサイズがあります。

カメの大きさにより使用するキャンバスもサイズを変えています。
今僕が取り扱っているサイズは6サイズです。
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M3号 273×160㎜
甲長〜12㎝で描写

M4号 333×190㎜
甲長12〜17㎝で描写

M6号 410×242㎜
甲長17〜20㎝で描写

M8号 455×273㎜
甲長20〜24で描写

M10号 530×333㎜
甲長24〜29㎝で描写

M12号 606×410㎜
甲長29〜32㎝で描写

基本的に標本画はカメ全ての種を実物大より20〜30%程小さく描写しています。
標本画は人間の生活環境にサイズを合わせて作ったものでもあるので合理的なサイズになるわけです。
例えば飼育下では最大30㎝程になるジャイアントマスクタートルでも標本画では甲長20㎝程で描写しています。
キャンバスサイズ的に言うとM6号になります。

もちろん原寸大での制作も承ります。
仮に甲長60㎝のワニガメを原寸大で制作すると、
キャンバスサイズはM80号(1455×894)になります。


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# by art-rugosa | 2017-05-26 09:22 | レプタイル アート標本とは | Comments(0)

3D アルダブラ

多加久です

オーダー頂いている今月分の制作状況を報告いたします。

現在
ジャイマスのブラック、ブラウン、アルビノ、ヒラタニオイガメ、オオハコヨコクビガメ、クロハラヘビクビガメ、アルダブラゾウガメ(I様)を制作中で丁度7割くらいの進み具合です。


写真は背甲のモデリングが完了した状態のアルダブラゾウガメです。
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老成した巨大アルダの背甲はツルツルなイメージありますが若い個体は成長輪の数が半端ないですね。

今回のこの成長輪は画面を引っ掻いたり削ったり、線を引いたりして描いた物ではなく、絵の具の粘質を活かして線を立体的にキャンバスに乗せて形作ったものです。

彫刻の分野でいうと「削る」の逆の塑造(そぞう)になります。

線を作る時の力加減や絵の具の量、左右上下のシンメトリーや方向の一貫性などを意識します。
そして一方向から光を当てると自然と立体的な陰影が出来ます。

実際のアルダの甲板には綺麗な四角錐があらわれますよね。

陰影を強制的につけるのではなく、絵の画面上に半立体を作る事で3D効果を狙っています。

上手くいけば見る角度、光の角度ににより
アルダの甲羅は色々な表情をみせてくれます。



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# by art-rugosa | 2017-05-23 18:21 | 制作記録 | Comments(0)