☆アトリエ アート ルゴッサ 多加久による爬虫類標本画の制作 活動 出来事の記録とレプタイル アート標本ショップギャラリーの運営に関するブログです。


by 多加久

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カテゴリ:制作記録( 40 )

ミズガメ界の2大モンスター

多加久です。


オーダーの制作がんばっています。


こちらはワニガメのモデリングですが、5回程絵の具を厚く塗り重ね、やっとワニガメの甲羅らしくなってきました。

d0357222_14300928.jpg

とにかく絵の具を厚く塗り重ねる事に時間をかけています。

このベースの部分が完了すればあとはダーっと完成に向かいます。


そして、これはマタマタです。

d0357222_14303667.jpg

マタマタもワニガメ同様に全体的にゴツゴツしていますから、こちらも一筋縄ではいかなそうです。

しかも甲長25cm描写です。


首はザラザラボゴボコしているのでサンドマチエールという「砂」を絵の具に混ぜてマタマタの質感を狙っていきます。


ちなみにアマゾンフェイズと言われる個体になります。

オリノコフェイズとは甲羅の形が違いますね。




話は変わってこちらはアルダブラゾウガメの標本をオーダー頂いた依頼者様より頂いた写真です。

d0357222_14310262.jpg
d0357222_14312351.jpg


この制作は依頼者様が飼育されている2頭のアルダの特徴をミックスして描写したのですが、完成してみたらこちらの子の方にそっくりになりました。


しかしアルダを2頭も羨ましいです。


僕も長い人生をアルダブラゾウガメと共に生きていけたらなんて夢を見てしまいます。




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by art-rugosa | 2017-06-28 14:35 | 制作記録 | Comments(0)

新作 アルダブラゾウガメ

多加久です。



完成品の紹介です。


先月より制作していた甲長20㎝で描写したアルダブラゾウガメです。

d0357222_16230763.png

甲羅には成長線が無数に走り、

頭、四肢にはウロコがビッシリ。


描き手側からして一見ディティール描写が大変そうな外見のカメです。

しかしいざ描き出すと単純作業ではありますが、やればやっただけその手数が確実に形になっていく、という爽快感を感じながら制作しました。


モデリングで作り上げた成長線やウロコは上からいくら着色してもアルダの特徴をキープするので、この手のカメはある意味描きやすいのではないかと感じました。


現在更にサイズの大きい甲長30㎝アルダも制作していますが沢山の学びを得ることができましたので活かしていきたいです。





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by art-rugosa | 2017-06-23 16:24 | 制作記録 | Comments(0)

次のオーダー制作のお知らせ

多加久です。

オーダー頂いている標本画の完成報告をいくつかさせて頂いてますが、次の制作が始まっています。


次は

オルナータDBT(中国よりオーダー)

カロリナDBT(中国よりオーダー)

テキサスDBT(中国よりオーダー)

インドホシガメ(S様特定個体)

アルダブラゾウガメ甲長30㎝(I様特定個体)

ペロポネソスフチゾリリクガメ(N様特定個体)

ワニガメ(S様オーダー)

スペングラーヤマガメ(S様オーダー)

マタマタ (アマゾン水系)(K様オーダー)


を完成させていきます。



画像はアルダブラゾウガメです。

d0357222_15361169.jpg

アルダはこれで2作目になりますが、今回のは甲長30㎝描写でかなり大きな標本画になります。


ちょうど背甲のモデリングが終わった状態です。



こちらはインドホシガメです。

d0357222_15415548.jpg

ホシガメは成長線の彫りの深さと柄の綺麗さもさる事ながら、甲羅の構造、フォルムに上品で優雅な造形美を感じます。


このインドホシガメもモデリング最中でまだ地味な作業ですが、着色した時にパッと華やかに変わる瞬間をイメージしてワクワクしながら制作しています。



楽しみです。





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by art-rugosa | 2017-06-17 15:43 | 制作記録 | Comments(0)

完成報告2 三色のジャイマス

多加久です。


今日はこちらの完成品を紹介します。

ジャイアントマスクタートルです。

d0357222_02584140.jpg

左からブラウンタイプ、ブラックタイプ、そしてアルビノのオーダー制作です。


やはりアルビノが気になる訳ですが、

中国のあるドロガメブリーダー様からの依頼で制作しました。


現在世界で確認されているジャイアントマスクタートルのアルビノは一頭だけと聞きます。


今回依頼をくれたブリーダー様の友人がそのアルビノを所有されているようです。


ただ、その個体の描写ではなく依頼者様のイメージを織り交ぜた表現で、という事で受けました。


当初、頭に虫食い柄を描いて欲しいとのことでしたが、実際描いたら「やっぱりない方が良いかも」との事で無しに。

d0357222_02590462.png

甲羅は肋骨が透けて浮き上がったライトイエローのイメージで。

d0357222_06350203.png

唯一参考になる実在のアルビノの背甲には緑の苔がビッシリなので頭の中で苔を取り払って頑張って描きました。


依頼者様監修の下、何度か手直しして完成しました。

d0357222_02585391.jpg

頭の中のイメージを編集しての描写がメインという形になったわけですが、こんなのも楽しかったです。



今回の制作で参考資料等ご協力下さいました方々、ありがとうございました。



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by art-rugosa | 2017-06-14 03:05 | 制作記録 | Comments(0)

完成報告 1

多加久です。


オーダー制作の標本画が多数完成しています。


今日は3種報告します。


まず、こちらはクロハラヘビクビガメです。

d0357222_20553616.jpg

初めて描きましたが、以前より興味のあった種でしたので楽しかったです。


ポイントはやはり首のスパイクです。

d0357222_20561139.jpg

そして目付きです。

(角度によっては可愛いまん丸な目です)


個人的にはこの種は顔付きにもかなり特徴があると思いました。




次はオオハコヨコクビガメです。

d0357222_20564494.jpg

ご覧のように真っ黒いカメです。


しかし、ただ真っ黒いだけではなく、その黒の中には抑揚があります。


そして依頼者様より甲羅表面のゴツゴツとした質感を出して欲しいとご要望があり、その部分の表現にも力を入れてみました。


黒いカメですが、こうして見ると雰囲気があります。



こちらはヒラタニオイガメです。

d0357222_20571990.jpg

中国からのオーダーです。


大変レアなカメで実物を見た事がないのでいつか生で見てみたいです。


トップビューでこの種を表現するには限界がありますね。

サイドビューもいつか制作したいです。



明日また他の完成品も報告します。




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by art-rugosa | 2017-06-13 02:19 | 制作記録 | Comments(0)

3D アルダブラ

多加久です

オーダー頂いている今月分の制作状況を報告いたします。

現在
ジャイマスのブラック、ブラウン、アルビノ、ヒラタニオイガメ、オオハコヨコクビガメ、クロハラヘビクビガメ、アルダブラゾウガメ(I様)を制作中で丁度7割くらいの進み具合です。


写真は背甲のモデリングが完了した状態のアルダブラゾウガメです。
d0357222_18053430.jpg
老成した巨大アルダの背甲はツルツルなイメージありますが若い個体は成長輪の数が半端ないですね。

今回のこの成長輪は画面を引っ掻いたり削ったり、線を引いたりして描いた物ではなく、絵の具の粘質を活かして線を立体的にキャンバスに乗せて形作ったものです。

彫刻の分野でいうと「削る」の逆の塑造(そぞう)になります。

線を作る時の力加減や絵の具の量、左右上下のシンメトリーや方向の一貫性などを意識します。
そして一方向から光を当てると自然と立体的な陰影が出来ます。

実際のアルダの甲板には綺麗な四角錐があらわれますよね。

陰影を強制的につけるのではなく、絵の画面上に半立体を作る事で3D効果を狙っています。

上手くいけば見る角度、光の角度ににより
アルダの甲羅は色々な表情をみせてくれます。



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by art-rugosa | 2017-05-23 18:21 | 制作記録 | Comments(0)

新作 ブランデルカブトガメ 完成



多加久です。

リクエスト頂いていましたブランデルカブトガメが完成しました。

ギャラリーにアップしてあります。


カブトガメはノコヘリカブトガメに次いで2作目ですが、今回のブランデルは色や柄やフォルムで表現できるカメではなかったのでなかなか手強かったです。
d0357222_10291279.jpg
「この種独自の雰囲気」を感じながら制作しました。





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by art-rugosa | 2017-05-17 10:30 | 制作記録 | Comments(0)

北米カミツキガメ 完成



多加久です。

北米カミツキガメの標本画が完成しました。

標本A
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標本B
d0357222_00551776.jpg

その風貌はまるで武装したかの様。
身体の各パーツは全てが「見せ場」になっています。

腕と尾はもはや武器です。
それだけで絵になります。

サイズもbigです。
d0357222_00522655.jpg

終始ハイテンションで制作していましたが、時折こんなカメが飼育できないなんて、と切ない気持ちにもなりました。


今回は標本Aをギャラリーにアップしました。




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by art-rugosa | 2017-05-13 06:47 | 制作記録 | Comments(0)

ガルフコースト 完成

多加久です。

ガルフコーストハコガメの標本画が完成しました!

こちら2枚はイエローガルフです。
d0357222_14095232.jpg
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今回は2枚目の柄無しの方をギャラリーにアップしました。


そして、こちらはブラックガルフです。
特定個体の肖像です。

黒地にあめ色の花火模様がとても鮮やかな個体です。
d0357222_14103568.jpg
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きっと素晴らしく勇猛なアダルトになることでしょう。

すっかり僕はブラックガルフのファンになってしまいました。

カリブ系のスライダーが黒化して、さらに老成して象牙色に色が抜けていく様は日本の「侘び寂び」に通じるものを感じるのですが、今回このブラックガルフにも同じ観点で興味を持ちました。

飼い込めば飼い込む程にビターでアッシュでノスタルジックな佇まいになるわけですよね。

いつか必ず飼育してみたいカメと出会いました。

新しい価値観をくださった依頼者様に感謝します。




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by art-rugosa | 2017-05-07 14:23 | 制作記録 | Comments(2)

北米カミツキガメ 完成手前

多加久です。

北米カミツキガメの制作も佳境に入っています。

今回一番意識を入れている部分はゴツゴツとした硬い質感です。

もう「描く」と言うよりは塑造(そぞう)の世界で、カミツキガメらしい甲羅の雰囲気を追求しています。

マタマタやギザミネヘビクビガメにも似た雰囲気ではありますがそれは表面上で、扁平なゆったりとしたドーム構造になっています。

これは着色前の状態です。
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頭にイメージした通りのテクスチャーに仕立て上げれました。

ここからは着色していきます。
最終的にはダークな背甲にする予定なので下には鮮やかな赤や黄色などを敷きます。

こんな感じです。
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光を反射させてテクスチャーが上手くいっているか確認できます。

ちなみに、キャンバスのサイズは通常の倍近い物を使用しています。
d0357222_13483674.jpg
描写したカミツキガメは甲長23㎝で描いていますが、印象としてはかなり大きく感じます。

ここまでくればあと数日で仕上がります。

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by art-rugosa | 2017-05-03 13:53 | 制作記録 | Comments(0)