☆アトリエ アート ルゴッサ 多加久による爬虫類標本画の制作 活動 出来事の記録とレプタイル アート標本ショップギャラリーの運営に関するブログです。


by 多加久

プロフィールを見る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ

全体
アトリエ プロフィール
レプタイル アート標本とは
制作記録
イベント・営業活動
出来事
生活
タブロー
ペット
つぶやき
未分類

リンク

検索

タグ

ファン

カテゴリ:制作記録( 23 )

完成報告と7月の制作近況

多加久です。


オーダー制作のマタマタが完成しました。



今回オーダー頂いたマタマタはアマゾン川水系に生息するタイプの個体群で、もう一つのオリノコ川水系のマタマタより甲羅の形が縦長の俵型をしています。


ご依頼者様から頂いた写真の個体をモデルに制作しました。


先日完成したワニガメ同様背甲は独特で、13枚の背甲板それぞれに尖形のキールがあります。


まずこれをモデリングするところから始まり、

d0357222_12391916.png

十分にモデリングを重ねてから着色します。

d0357222_13450930.png

着色は油彩というより水彩に感覚が近く、透明や半透明の絵の具を塗り重ねていきます。


完成間近はディティールと全体を交互に見ながらマクロとミクロで観察していきます。

d0357222_12422331.jpg

完成です。

d0357222_12430067.jpg
d0357222_12462802.jpg
d0357222_12471215.jpg



他のオーダー制作の状況です。


こちらはナスタカエルガメ。

d0357222_13402244.jpg

こちらはアマゾンカエルガメです。

d0357222_13412842.jpg

ちょうど6割くらいの状態でこの先は着色を重ねていきます。



これはミスジドロガメです。

d0357222_12363851.jpg

これもここから着色します。




この2枚はオレンジブロッヂのオルナータDBTピンクヘッドです。

d0357222_12383432.jpg

中国からのオーダーです。

中国の方は息を飲むほど美しいオルナータをキープされてる方が多いです。

この2個体もヤバいです。




この赤いカメは、シウイオオアタマです。

d0357222_12371038.jpg

まだまだ基礎段階ですが、この赤は計算して置いています。


ここから黄色で虫食い柄を点描し、抜けた赤い部分を黒の透明色で染めていきます。その後全体を透明色でカラーリングしていきます。



こちらはホウシャガメことマダガスカルホシガメです。

d0357222_12375347.jpg

アルダやケヅメ、ホシガメなどの大型リクガメは成長輪と頭、四肢のウロコとの戦いです。


これも甲長30㎝描写ですからデカイです。



そしてこちらは、ちょっと変わったオーダーを頂きました。

d0357222_13480605.png

「うまく出てきてくれたなら最高に美しいテキサスになっただろう」と依頼者様は言っていました。

そのベビーの記憶を形にします。


まだ他にも制作中の作品がありますが、形になってきたら紹介します。





ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-07-21 13:51 | 制作記録 | Comments(0)

ワニガメとスペングラー 完成

多加久です。


オーダー制作の進行が全体的に大分押し気味だったので気合い入れて制作に没頭していました。


気づいたら7月も半ば過ぎていました。



数点完成しましたので報告します。


こちらはスペングラーヤマガメでイエローとレッドタイプを描いてみました。

d0357222_14331718.jpg

d0357222_14334182.jpg


スペングラーはオスとメスで見た目の差が分かりやすそうな種ですが、今回のこの2枚はオスを描写してみました。



こちらはアリゲーター スナッパー タートル、ミズガメ界のキング、ワニガメです。

d0357222_14341756.jpg

自然界においてアダルトのワニガメを捕食できる生物はいないと言いますが、その身体の大きさや構造を見れば頷けます。

d0357222_14345266.jpg

今回の作品は甲長33㎝で描写しました。


実物のワニガメと比べたら小さいと思いますが、標本画的にみるとかなり大きいサイズです。

d0357222_14352639.jpg


スペングラーとワニガメ、紹介させていただきました。



この後のオーダー制作も着々と進んでいます。

twitterや当ブログで随時報告します。


また、レプタイル アート標本のショップギャラリーですが、オーダー制作で手一杯なのでギャラリー用の販売作品を描けていません。


僕にとってありがたい事ですが、しばらくこんな感じで活動させていただきます。


ただ、どんぶり市には展示販売用の作品は描いて持っていきます。


自分の中で厳選した種を制作します。



ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-07-17 14:42 | 制作記録 | Comments(0)

次作と完成品の報告

多加久です。


本日より次のオーダー制作はじめます。


ナスタカエルガメ(S様オーダー)

アマゾンカエルガメ(S様オーダー)

ミスジドロガメ(S様オーダー)

ホウシャガメ(M様オーダー)

シウイオオアタマガメ(M様オーダー)

オルナータDBT(D様オーダー)

トウブハコガメ(A様オーダー)

クロハラモエギハコガメ(A様オーダー)

中国セマルハコガメ(A様オーダー)


半分以上が初制作の種です。

頑張ります。


そして、こちらは完成品です。


インドホシガメ(S様オーダー)

d0357222_15544861.jpg
d0357222_15554118.jpg

インドホシガメも初制作でした。

成長輪と星柄のクロスする感じや全体的に上品な雰囲気を出せるように取り組みました。



アルダブラゾウガメ(I様オーダー)

d0357222_15562690.jpg

アルダは2作目で、今回のは甲長30㎝での描写です。

対象が大きくなると細部を更に繊細に描かないと粗さが出てしまうので手数勝負でした。


甲羅は中心付近を視点として遠近法を使い立体化しました。


甲長30㎝で描写となるとキャンバスはM10号を使用しますがかなり大きいです。

d0357222_15570652.jpg



ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-07-02 15:59 | 制作記録 | Comments(0)

ミズガメ界の2大モンスター

多加久です。


オーダーの制作がんばっています。


こちらはワニガメのモデリングですが、5回程絵の具を厚く塗り重ね、やっとワニガメの甲羅らしくなってきました。

d0357222_14300928.jpg

とにかく絵の具を厚く塗り重ねる事に時間をかけています。

このベースの部分が完了すればあとはダーっと完成に向かいます。


そして、これはマタマタです。

d0357222_14303667.jpg

マタマタもワニガメ同様に全体的にゴツゴツしていますから、こちらも一筋縄ではいかなそうです。

しかも甲長25cm描写です。


首はザラザラボゴボコしているのでサンドマチエールという「砂」を絵の具に混ぜてマタマタの質感を狙っていきます。


ちなみにアマゾンフェイズと言われる個体になります。

オリノコフェイズとは甲羅の形が違いますね。




話は変わってこちらはアルダブラゾウガメの標本をオーダー頂いた依頼者様より頂いた写真です。

d0357222_14310262.jpg
d0357222_14312351.jpg


この制作は依頼者様が飼育されている2頭のアルダの特徴をミックスして描写したのですが、完成してみたらこちらの子の方にそっくりになりました。


しかしアルダを2頭も羨ましいです。


僕も長い人生をアルダブラゾウガメと共に生きていけたらなんて夢を見てしまいます。




ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-06-28 14:35 | 制作記録 | Comments(0)

新作 アルダブラゾウガメ

多加久です。



完成品の紹介です。


先月より制作していた甲長20㎝で描写したアルダブラゾウガメです。

d0357222_16230763.png

甲羅には成長線が無数に走り、

頭、四肢にはウロコがビッシリ。


描き手側からして一見ディティール描写が大変そうな外見のカメです。

しかしいざ描き出すと単純作業ではありますが、やればやっただけその手数が確実に形になっていく、という爽快感を感じながら制作しました。


モデリングで作り上げた成長線やウロコは上からいくら着色してもアルダの特徴をキープするので、この手のカメはある意味描きやすいのではないかと感じました。


現在更にサイズの大きい甲長30㎝アルダも制作していますが沢山の学びを得ることができましたので活かしていきたいです。





ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-06-23 16:24 | 制作記録 | Comments(0)

次のオーダー制作のお知らせ

多加久です。

オーダー頂いている標本画の完成報告をいくつかさせて頂いてますが、次の制作が始まっています。


次は

オルナータDBT(中国よりオーダー)

カロリナDBT(中国よりオーダー)

テキサスDBT(中国よりオーダー)

インドホシガメ(S様特定個体)

アルダブラゾウガメ甲長30㎝(I様特定個体)

ペロポネソスフチゾリリクガメ(N様特定個体)

ワニガメ(S様オーダー)

スペングラーヤマガメ(S様オーダー)

マタマタ (アマゾン水系)(K様オーダー)


を完成させていきます。



画像はアルダブラゾウガメです。

d0357222_15361169.jpg

アルダはこれで2作目になりますが、今回のは甲長30㎝描写でかなり大きな標本画になります。


ちょうど背甲のモデリングが終わった状態です。



こちらはインドホシガメです。

d0357222_15415548.jpg

ホシガメは成長線の彫りの深さと柄の綺麗さもさる事ながら、甲羅の構造、フォルムに上品で優雅な造形美を感じます。


このインドホシガメもモデリング最中でまだ地味な作業ですが、着色した時にパッと華やかに変わる瞬間をイメージしてワクワクしながら制作しています。



楽しみです。





ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-06-17 15:43 | 制作記録 | Comments(0)

完成報告2 三色のジャイマス

多加久です。


今日はこちらの完成品を紹介します。

ジャイアントマスクタートルです。

d0357222_02584140.jpg

左からブラウンタイプ、ブラックタイプ、そしてアルビノのオーダー制作です。


やはりアルビノが気になる訳ですが、

中国のあるドロガメブリーダー様からの依頼で制作しました。


現在世界で確認されているジャイアントマスクタートルのアルビノは一頭だけと聞きます。


今回依頼をくれたブリーダー様の友人がそのアルビノを所有されているようです。


ただ、その個体の描写ではなく依頼者様のイメージを織り交ぜた表現で、という事で受けました。


当初、頭に虫食い柄を描いて欲しいとのことでしたが、実際描いたら「やっぱりない方が良いかも」との事で無しに。

d0357222_02590462.png

甲羅は肋骨が透けて浮き上がったライトイエローのイメージで。

d0357222_06350203.png

唯一参考になる実在のアルビノの背甲には緑の苔がビッシリなので頭の中で苔を取り払って頑張って描きました。


依頼者様監修の下、何度か手直しして完成しました。

d0357222_02585391.jpg

頭の中のイメージを編集しての描写がメインという形になったわけですが、こんなのも楽しかったです。



今回の制作で参考資料等ご協力下さいました方々、ありがとうございました。



ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-06-14 03:05 | 制作記録 | Comments(0)

完成報告 1

多加久です。


オーダー制作の標本画が多数完成しています。


今日は3種報告します。


まず、こちらはクロハラヘビクビガメです。

d0357222_20553616.jpg

初めて描きましたが、以前より興味のあった種でしたので楽しかったです。


ポイントはやはり首のスパイクです。

d0357222_20561139.jpg

そして目付きです。

(角度によっては可愛いまん丸な目です)


個人的にはこの種は顔付きにもかなり特徴があると思いました。




次はオオハコヨコクビガメです。

d0357222_20564494.jpg

ご覧のように真っ黒いカメです。


しかし、ただ真っ黒いだけではなく、その黒の中には抑揚があります。


そして依頼者様より甲羅表面のゴツゴツとした質感を出して欲しいとご要望があり、その部分の表現にも力を入れてみました。


黒いカメですが、こうして見ると雰囲気があります。



こちらはヒラタニオイガメです。

d0357222_20571990.jpg

中国からのオーダーです。


大変レアなカメで実物を見た事がないのでいつか生で見てみたいです。


トップビューでこの種を表現するには限界がありますね。

サイドビューもいつか制作したいです。



明日また他の完成品も報告します。




ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-06-13 02:19 | 制作記録 | Comments(0)

3D アルダブラ

多加久です

オーダー頂いている今月分の制作状況を報告いたします。

現在
ジャイマスのブラック、ブラウン、アルビノ、ヒラタニオイガメ、オオハコヨコクビガメ、クロハラヘビクビガメ、アルダブラゾウガメ(I様)を制作中で丁度7割くらいの進み具合です。


写真は背甲のモデリングが完了した状態のアルダブラゾウガメです。
d0357222_18053430.jpg
老成した巨大アルダの背甲はツルツルなイメージありますが若い個体は成長輪の数が半端ないですね。

今回のこの成長輪は画面を引っ掻いたり削ったり、線を引いたりして描いた物ではなく、絵の具の粘質を活かして線を立体的にキャンバスに乗せて形作ったものです。

彫刻の分野でいうと「削る」の逆の塑造(そぞう)になります。

線を作る時の力加減や絵の具の量、左右上下のシンメトリーや方向の一貫性などを意識します。
そして一方向から光を当てると自然と立体的な陰影が出来ます。

実際のアルダの甲板には綺麗な四角錐があらわれますよね。

陰影を強制的につけるのではなく、絵の画面上に半立体を作る事で3D効果を狙っています。

上手くいけば見る角度、光の角度ににより
アルダの甲羅は色々な表情をみせてくれます。



ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ

にほんブログ村

☆カメの標本画ショップギャラリー ☆
img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-05-23 18:21 | 制作記録 | Comments(0)

新作 ブランデルカブトガメ 完成



多加久です。

リクエスト頂いていましたブランデルカブトガメが完成しました。

ギャラリーにアップしてあります。


カブトガメはノコヘリカブトガメに次いで2作目ですが、今回のブランデルは色や柄やフォルムで表現できるカメではなかったのでなかなか手強かったです。
d0357222_10291279.jpg
「この種独自の雰囲気」を感じながら制作しました。





☆カメの標本画ショップギャラリー ☆

img_20160403-131500.jpg

by art-rugosa | 2017-05-17 10:30 | 制作記録 | Comments(0)